コロナ禍での挑戦②ライブ配信

総務部長の独り言

コロナ禍での挑戦が、先日お伝えした『ホームページを開設』でした。
そして、もう一つの挑戦が『日曜礼拝のライブ配信』でした。
三密を避けるため、礼拝参加も通常の三分の一に減り、残りの三分の二の人たちは、YouTubeライブ配信による映像視聴になったのです。

生中継初心者の身としては、本部のアドバイスを仰ぐほかありませんでした。
本部推薦の機材とソフトを準備して、ライブ配信をするところまではこぎ着けたのですが、音声の調子が悪くて。。。詳細は省略します。結果、ちゃんと送信できるようになるまで、3週間かかりました。教会の皆様にはご迷惑をおかけしました。m(__)m
今も完全な状態ではありませんが、何とか配信できています。

今回のことを通して、悟ったことがありました。
『当たり前が感謝』ということです。
皆さん、『ありがとう』の反対語は、何でしょうか?そうです。『当たり前』です。『ありがとう』漢字で書くと、『有り難い』。あるのが、難しい、ということで、『当たり前』が反対語です。しかし、私は、この二つの言葉はとても直結していると思います。

コロナ禍での生活は、『当たり前』の生活ができなくなってしまいました。ですから、『当たり前』のことがどれほど感謝なことかしれないのです。『当たり前』が『ありがとう』なのです。

もっと言えば、日常生活をすることも『感謝』だということができますね。
私も何度か、病気やケガで入院生活をしたことがありますが、こういうときほど、普段の生活がどれだけありがたいことか、と思わされます。
毎日の『当たり前』の生活を感謝していきたい、と気づかされたコロナ禍での挑戦でした。

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